こんにちは。もうすぐ七夕です。学校の給食では七夕メニューが出て、星型のゼリーの入ったフルールポンチ(杏仁豆腐かもしれませんが)があったことを思い出します。みなさんは何か思い出はありますか。
さて、この写真、なんだか分かりますか?綺麗なしましまです。
粘土ではありません。食べ物です。
紫と黄色。よく見る色は緑のものです。
豚肉の○○焼きとか、胡麻和えとか、にして食べます。
もう分かりましたでしょうか。
そう、いんげんです。紫・黄色ともに愛知県産です。100g/pcです。
紫のいんげんは見かけたことがあるかもしれませんが、黄色もあるんです。
鮮度が落ちて黄色くなったものではなく、フレッシュで黄色のいんげんです。そんなものがあるんですね。
調べてみると、黄色いんげんは茹でても黄色いまま、料理にパステルカラーの彩りが鮮やかにのります。
紫いんげんも熱湯20秒程度の湯がき後、すぐに水につけるとほんのり色が残るそう。
基本的にインゲンの生食は裂けたいので、どうにか色が残せる料理方法を見つけたいところです。
(長さはペンと同じくらいです。)
家で胡麻和えにしたところ、紫いんげんはもう、緑のいんげんそのもの。黄色はより蛍光黄緑のような色になりました。
味は、ええと。いんげんの味です。色によって味の違いは感じられませんでした。食感も同じく。
紫は色を楽しむには、鍋料理などで生のまま食卓へ出し、みんなでわいわい色が変わるのを見届ける、というのがベストかもしれません。
何か楽しめる方法がありましたら、ぜひ教えてください!