3連休、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今日はフライパンで焼く焼き芋を紹介します。
使った芋は安納芋。別名蜜芋と呼ばれ、とろーっと蜜が出てくることで知られています。
そんな安納芋をおいしく食べたい、とろーっと蜜を味わいたいと思い、必死にレシピを探しました。
電子レンジや炊飯器でも焼き芋は作れますが、それじゃちょっと味気ない、という方に!
さつま芋は紅あずまでも紅はるかでも安納芋でも、どの品種のさつま芋でもいいですよ。
★フライパン de 焼き芋★
1.サツマイモを良く洗う
2.フライパンにサツマイモを入れ(切らずにそのまま)ふたをして弱火にかける
3.たまに転がしながら、じっくり気長にあせらず40分~60分(芋の大きさによって調節してください)
4.竹串などがすっと入ったら焼けた証拠
★コツ★
焼けてすぐ食べるのもいいですが、さらに火を通すと皮に焦げ目が付いてストーブで焼いたようなほふほふ濃いオレンジ色の甘い焼き芋ができます。
1つの面だけをじっくり焼くとそこの面だけはとろん、とおいしくなりますが、全体をとろんとおいしく食べるために適度に転がしてください。
皮が焦げても中身は焦げませんので、ご心配なく。
竹串を刺してからさらに焼いていたら、開いた穴から蜜がとろーっと出てきました!
少し分かりづらいかもしれませんが、皮に光沢があるのがわかりますでしょうか。
ほっくりおいしい!焼き芋に適しているという安納芋ですが、手をかけるとやっぱり美味しいのだな、と思いました。
味はもちろん、ストーブで焼いたようなお芋で、とっても美味しかったです。近頃は焼き芋が焼けるストーブが少なくなっているので、フライパンで似ている味・食感をお楽しみください。ちなみに、皮ごと食べるとガスの発生が抑えられます。(真っ黒にこげているところは取り除いてください)
さてさて、余談ですが、以前炊飯器で焼き芋を作ったことがありますが、味はいいけれどもべちゃっとしてしまった記憶があります。
このべちゃっとした焼き芋をほふほふ焼き芋にするには、200度のオーブンで10分ほど加熱するといいそうです。
美容と健康にいいサツマイモをお楽しみください。