東京青果主催の第17回 旬の食材提案会 に参加しました。
今回は、イタリアンのシェフのバーニャカウダや冷製パスタ、中華料理人の旬野菜の炒め、和食のシェフの味噌田楽やいちじくのタルトなどを頂きました。どれも旬の野菜・果物のトマトやナス、ズッキーニ、ゴーヤ、プラムなどをふんだんに使い、野菜それぞれの風味や食感が味わえるメニューでした。
ここで、有名イタリアンシェフのバーニャカウダの作り方をこっそり教えます!ディップだけでなく、グラタンなど幅広く料理に使えます。シャキっとおいしい夏野菜をディップして食べてみてはいかがでしょうか。
分量(目安)牛乳:ニンニクが浸るくらい
アンチョビフィレ:ペーストにんにくの半分くらい(にんにく1つに対し、2~3切れくらい)
1.皮をむいたニンニクと牛乳を鍋に入れ、ニンニクが柔らかくなるまで火を通す
(大体15~30分 ゆっくり柔らかくしてください)
2.ニンニクが柔らかくなったら牛乳を捨て、ニンニクを包丁で叩き、粗くペースト状にする。
3.ペースト状になったにんにくにアンチョビを加え、さらに滑らかにペーストにする。
4.再び、鍋に戻し、オリーブオイルを加えてのばしたら出来上がり!!
…バーニャカウダは保存が利くので、多めに作って瓶などに入れて冷蔵庫で1~2か月ほどもちます。食べるときは温めてから、お召し上がりください。
…アンチョビを入れ過ぎるとしょっぱくなってしまうので、好みの量で調節してください。また、フィレでなくても、チューブに入ったペースト状のものが売っているので、それを使ってもおいしく作れます。